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【玉ちゃんの酔滸伝】日本映画で思いを馳せる「戦争の愚かさ」 きっかけは春日太一先生の最新刊

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玉ちゃんのスナック酔滸伝 玉袋筋太郎 zakzak by 夕刊フジ

【玉ちゃんの酔滸伝】日本映画で思いを馳せる「戦争の愚かさ」
きっかけは春日太一先生の最新刊

 
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【玉ちゃんの酔滸伝】
 

 コロナ禍によって、経営するお店の営業時短要請や帰省自粛をされてしまい自宅で悶々と過ごす時間が長くなってしまっています。 外に出ても記録的な猛暑でマスクの中が蒸れ蒸れで熱中症で倒れそうなので空調を効かせた部屋で過ごすより他が無いのです。

 

 ならば部屋で冷たいビールを昼からガンガン飲んでしまえば良いのですが、これまでの飲み過ぎが祟って肝臓の数値が悪化してお医者様から「連日飲むのでは無く、休肝日を作ってお酒と付き合いなさい」と鯨飲にストップが掛かっていた状態です。 前ならば連日続けていた真夏にビールの飲酒スタイルのセットを止め、地獄の様な我慢をして休肝日を作ったお陰で検査の結果、肝臓の数値はガクッと下がり我慢が報われたと大喜び。 数値が下がったお祝いだとまた連日ビールを飲んでしまいコロナ感染拡大と同じく肝臓数値悪化の第2波がやって来るのでは無いかと不安なお盆休みを過ごしています。

 

 そんなコロナ戦争とビール我慢戦争の毎日の中、自宅で有り余る時間のお供となっているのが日本の戦争映画です。 決して繰り返してはいけない、戦争を描いた数々の日本映画を改めて見直しているのです。

 

 きっかけは時代劇研究家、春日太一先生の最新刊の「日本の戦争映画」を読んだからです。 この本は右からや左からの批判や論争を引き起こす様な1冊では無く、春日先生が終戦後に日本で作られた戦争映画の変遷をニュートラルな目線で捉えています。 戦後、日本の戦争映画を作ってきた映画人がどの様な意識で戦争への思いを作品に込めたのかを検証した1冊なのです。

 
 
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