【玉ちゃんの酔滸伝】ヒップホップならぬアップアップ　動かなくなってしまった身体、少しずつ動かしていくリハビリ

　「お稽古事」の一つもやらないで芸人と名乗って良いかなどと当たり前の事にキャリア30年をとうに過ぎているにも関わらずようやく気が付き、今年から始めました。

　稽古事は最低でも3年続けてからようやく人様に伝えられると考えていた私。　こうして発表してしまう事で中途半端で辞めてしまう事にならない様、自分に枷を付けようというのです。

　50歳を過ぎて始めるならば、自分から一番遠い物に挑戦した方が良いと「ヒップホップダンス」を習う事にしました。　これまでダンスなど自分にまったく関係無い物だと思っていましたが、心の中では表現者である自分にリズム感が最も足りない部分であるとも感じていました。　しゃべりも動きもリズムに乗れていれば見る方にも喜んでもらえます。