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第5回　武蔵小山で営業する『ヤミ豚』屋にハザマが潜入！！

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特別企画

SPECIAL

イシバシハザマのスナックの話

第5回
武蔵小山で営業する『ヤミ豚』屋にハザマが潜入！！

こんちゃーす！

ここ最近ずっと気になってるお店があってなぁ。
武蔵小山の飲屋街から離れた住宅街の片隅に赤提灯が灯されてる、ヤミ豚と書かれたお店。。

ヤミ豚？？
入り口がとんでもなく狭い！！！
イシバシハザマコラム画像1

え？？なんで？？

なんでこんなにも入り口狭いの？？

気になる！

気になる！！


勝手に妄想すると、、

うちのお店は豚を扱ってる居酒屋です。。
ですがうちのお店の豚料理にハマってこの狭い入り口を通れないぐらい太らないで下さいよ！

って言うジョークなんか？？
そんな事を考えながら、道の前で立ってると。 店員さんが店から出てきてメニューを片付けだした。

うわっ！
早く店に入らずに外で妄想タイムに浸ってたから、閉店なってもうたやんけ！！

と思っていたら、まさかの深夜メニュー豚カツ定食と書かれたメニューを張り出した！

え？？この時間から？？夜中12時回ってんのに？

てな事で
居酒屋《からいもの里》
によし行ってみよう！

ガチャ！！
おじゃさーす！！

ゔ、ゔゔ！！
やっぱり入り口狭いな。
イシバシハザマコラム画像2




まずは店内に入り、生を一杯！
お通しはたけのことふきのとうのお浸し！！

うん！旬だね！！



イシバシハザマコラム画像3




つまみは牛もつ煮込み！！






イシバシハザマコラム画像4



店内の雰囲気はカウンター6席に奥にテーブルで隠れ家感味わえる空気感！！






早速、呑みながら店長さんに気になる事を聞いてみた！！

僕『入り口何でこんなにも狭いんですか？？』

店長さん『それはですね、、、』

ドックンドックンドックン、、、
とドキドキする僕、俺の妄想は当たってるのか？？

店長さん『元からそういう建物です。』

僕『、、、、そ、そうなんですね。』

勝手な妄想でドラマ作ったらあかんな！笑
でもここからの話が凄い！！

実はこのお店昔は一見さんお断りのお店だったらしく。
このお店に来ていたのは、超有名なアイドルグループの方や、大物ミュージシャンの御用達のお店だったのだ！！

しかもしかも！！
ここの店長さんは日本でいも焼酎を広めた第一人者だったのだ。

当時のいも焼酎は日本でも別に有名でもなく、誰も知らない存在。。
それを店長さんが鹿児島から持ってきて。 皆さんも知ってるお昼の某有名番組の司会者にお土産でその大物ミュージシャンが店長から調達した森伊蔵をプレゼントしたそうな！！
それで一気にいも焼酎が定着したんだって！！

スゲー！！
俺の最初の妄想が恥ずかしいー！

イシバシハザマコラム画像5




それでイモ焼酎飲みたくなってこれ！！






店長さんはいも焼酎の次はヤミ豚を流行らせたいと熱く語ってくれたので、そのヤミ豚の話を聞いてみた。
ヤミ豚とはやみつきになる豚の意味で、有機野菜を与え無菌で育ててるとても美味しい豚らしく、ここのお店でしか食べれない豚なんやって！ じゃ豚カツ定食頼もかな！でこれ！
イシバシハザマコラム画像6




この豚カツ本当においひー！！
揚げてる油も豚の油で、ソースも店長さんの手作りだって！！




しかもボリュームもあるし豚カツの油もしつこくなくサクサク食べやすい！！

ペロリと食べたよね！！

イシバシハザマコラム画像7



いやー何とも凄いお話が聞けて、満腹ベロベロ～。




また行きまーす！！

ハザマのワンポイントアドバイス
誰かと行く時は待ち合わせて一緒に行こう！途中で迎えに行くと絶対道迷うから！

からいもの里
東京都品川区3-4-24
03-3788-0069
PROFILE イシバシハザマプロフィール
イシバシハザマ
イシバシハザマは、吉本興業東京本社（東京吉本）所属のお笑いコンビ。大阪NSC24期生出身。同期に小笠原まさや、若井おさむ、エハラマサヒロ等がいる。 元々は吉本興業大阪本社に所属し、硲が石橋に声をかける形で、2001年4月にコンビ結成。当初は主にbaseよしもとで活動し、漫才をやっていたが受けなかったためショートコントに切り替えた。2005年にABCお笑い新人グランプリ優秀新人賞を受賞。その後2006年4月、吉本興業東京本社に移籍。
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